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面接は人と人との対面の場です。世の中には様々なタイプの人がいるので事前準備が必要なのか?と疑問がわく方もいるかもしれません。 とはいえ、何も準備しないのは武器を持たないで敵陣へ踏み込むようなものです。
また、転職先が必ずしも前職と同業界とは限りません。転職先の業界、動向、企業、職種に関する知識に対する事前準備は怠らないようにしましょう。業界研究を行うことのメリットとしては、面接時の受け答えのバリエーションが増えるだけでなく、あなたの “スキル”や “強み”を「どのように活かせるか?」が、きっと見えてくるはずです。
そもそも面接とは、「ふるいにかける」ためのものではなく、あくまで貴方の強みを「社内でどのように活かせるか?」を見極める為に行われます。あなたもしっかり事前準備を行い、自分にマッチングする企業かを見極めることが大切です。
IT企業面接官K部長にお話を聞きました。
さっそくですが、過去沢山の面接を行ってきたと思いますが、
毎回重視するポイントは何ですか?
“表情”ですか?
K部長
「そうです! “表情”です。笑顔を作れとまでは言いませんが、あまりにも暗い顔・無表情で受け答えをされると、良い印象は受けません。面接といっても一種のコミュニケーションです。今後、一緒に働いていけるか?を見極めているんですよ。
これから一緒に働く人が、いつも暗い顔していたり、無表情だったり・・・そんな人とはうまく仕事は出来ませんよね?」
なるほど。そうですね!その他にありますか?
K部長
「次に重視するポイントは、その人の話す内容です。マニュアル通りの内容なんてつまらないですよね。また、僕達は短時間の中でその人の人物像を知りたいわけですから、その人の本音が聞きたいのです。
どういったことを考えているのか?どういったことがやりたいのか?など・・・」
では、うまく話せなくても良いということですか?
K部長
「きちんとまとまって話をする事も大切ですが、話をするテクニックではなくて話の内容が大切ということです。面接は、あくまでも“試験”ではないということです。決められた解答が欲しければ、筆記試験で済むことですよね。僕達はその人の中身が知りたいですし、面白いアイデアがあれば引き出してあげたいと思っていますよ。」
そうですね。本などのマニュアルにはテクニックばかり載っていますので、そちらばかり気にしてしまいがちですからね。そのほかにはありますか?
K部長
「最後は、やはり“熱い思い”ですかね(笑)」
“熱い思い”ですか? (笑)
K部長
そうです。何事にもそうですが、やりたいことをやる!絶対やってやる!という思いに勝るスキルはありませんからね。テクニックでカバーできるのは最初だけで、その仕事を本当にしたいと思わなければ何も向上はしません。モチベーションの高い人と一緒に仕事をすることは自分にも刺激になりますし、社内の雰囲気も良くなります。僕達はその“熱い思い”を見極めています。」
“熱く”面接のツボを回答してくれたK部長。
面接をする側も“熱い思い”で対応していると強く伝わりました。
マニュアルで固められた回答はNGとおっしゃっていましたが、
「社会人のマナーとして、面接を受けるにふさわしい、最低限の服装や髪型は大事です。」とも。
その部分は基本なので、きちんと社会人マナーを守りましょう。